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オーケストラのご紹介
あるて室内管弦楽団について
Arte Kammerorchester
あるて室内管弦楽団は1976年管楽器を含むプロの室内オーケストラとして主に東京芸術大学・国立音楽大学・武蔵野音楽大学・桐朋学園大学卒業の若手演奏家によって結成される。
室内オーケストラとは18世紀を中心に皇帝や国王、貴族の宮殿の中でクラシック音楽を演奏したことに由来する。現代社会においては勿論こうした特権階級は存在しないものの、ヴィヴァルディ・バッハ・ヘンデル・ハイドン・モーツァルト等の近い編成で演奏したいという欲求から20世紀半ばから盛んに結成されるようになったものである。
あるて室内管弦楽団もこうした意識から室内オーケストラとして、クラシック音楽の演奏を中心とし、これまで64回の自主企画公演をはじめ地方公演やオペラ公演、各種団体主催の音楽会やオペラ公演等への出演、録音活動を行う。またメンバーはこの室内オーケストラの活動の他、それぞれソリストとしての活動や室内楽奏者としての活動を行っている。
W.A.モーツァルト 弦楽セレナーデ ト長調KW.525「アイネ・クライネ・ナハトムジーク」 あるて室内管弦楽団 1:12:24 |
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